製造業の職場体験初日★会津サポステ

ニラ、ラムレーズンフレイバー好き。そういう世代なのだと思う今日この頃・・・

 

台風一過の朝。晴れ渡る青空の中で、職場体験の初日を迎えた緊張気味のKさん。

今回は、喜多方市にあるアネストサポート様にご協力いただきます。

アネストサポート様は、電化製品のスイッチ部分のメンブレンスイッチの組立を行っている企業です。

こんなスイッチ見たことありませんか?  ⇒⇒⇒

ご家庭では、温風ヒーターのスイッチや、炊飯器のスイッチなどにも使われているようです。

 

社員の皆さんは、出社後に清掃を行ってから、

作業に入ります。

その合間をぬって、皆さんにご挨拶。ちょっと声が小さいぞ!(喝!)

まぁ、初日と言うことで・・・・(^^;

 

早速作業を教えて頂きました。

組立工程の一番最初、基盤の位置を決める大事な穴をあける作業です。少しでもずれてしまうと、その後の位置が正確に合わないために作動せず、不良品となってしまいます。正確に、丁寧に穴をあける技術が必要になります。

初日からガンガンプレッシャーがかかる大切な作業ですが、そのプレッシャーを乗り越えないと次のステップには進みません!

画面を見て、基盤の穴をあける黒い部分と画面にある赤い丸を合わせて、足元のフットスイッチを踏み込みます。その時にしっかりと基盤を固定していないとずれてしまうことがあります。また、基盤を移動中にフットスイッチを踏んでしまうと変なところに穴が開いてしまいます。

社長さんに、作業を丁寧に教えてもらいながら恐る恐る穴をあけます。

社長さんは厳しい目で出来栄えをチェック!

合格です!

目を輝かしながら作業を行っているKさん。やりたい仕事を見つけることが出来たかな??