職業人講話実施しました!

みなさん、こんにちは!
先日、会津若松市の田中建設工業株式会社様にご協力いただき、
職業人講話プログラム「リキッドガラスってなに?未来へチャレンジし続ける企業の話。」を行いました。

建設課長の小野様と総務部の田村様にご登壇いただきました。



今回は、建設業界や液体ガラス産業の業界の話についてのお話に加えて
施工管理技士、液体ガラス作業員、事務員といった職種についても詳しくお話いただきました。

特殊な加工で液体状になったガラス


特に、工場が新設された「液体ガラス産業」に関しては、体験なども含めて詳しくご紹介いただきました。

近年、注目されている「液体ガラス」は、世界遺産の厳島神社をはじめ、高輪ゲートウェイ駅や、横浜大さん橋、浅草西参道商店街など、様々な場所で使われています。

環境性に優れ、木材特有の質感や香りも損なわないので、人口化学合成の薬剤に代わる脱炭素時代を担う素材として、今後さまざまな用途での利用が期待されている製品です。

講話では、実際に加工を施した木材のにおいや質感を確認したり、汚れが簡単に落とせる性質を体験したりしました。

液体ガラスの加工を施した木材は、汚れが付きにくい特徴があります

【参加者さんの感想(一部抜粋)】
・女性も工事に参加していると聞き、最近では女性をはじめいろいろな人が働きやすい職場づくりに力を入れているということが実感できた。
・働かれている方の生の声であったり、会社の業務内容を深く知ることができ非常に勉強になった。
・働くイメージが湧いたことに加えて、何が必要とされているのかを学べた。


お忙しい中プログラムにご協力いただいた田中建設工業株式会社様、誠にありがとうございました!
参加者のみなさんにとってさまざまな気づきのあるプログラムになりましたね。


また、今回、ご講話をいただきました田中建設工業株式会社様では、
各業種での職場体験を行うことができます。

詳しくは、スタッフまでお問合せください!

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サポステの職業人講話プログラムでは、
今回のように会津地域でご活躍の方や企業様をお迎えし
業界や働き方についてお話いただいております。

また、スタッフが今まで経験した業界や職種をお話したり、
参加者のみなさんでグループワークに取り組む
スタッフ講話プログラム「スタッフに聞いた、仕事のはなし。」

卒業生をお呼びして、
現在のお仕事や、就職に至るまでに受けて良かったサポステの支援などの
お話をしていただく「卒業生とトーーク。」

などのプログラムを実施しております!

いずれも、不定期開催となっておりますので
各月に発行される講座カレンダーをご覧ください。

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